お祝いシーンで人気の胡蝶蘭は枯れても復活させられる場合がある
株が生きていれば花はまた咲く
せっかくもらった胡蝶蘭ですから、長い間飾っておけるのが理想的ですよね。実際、胡蝶蘭はお花の中でも育てやすい方になるため、たとえ枯れてしまったとしても、株自体が生きていれば復活させることは可能です。
そのためもらった胡蝶蘭が枯れてしまった、しおれてしまった場合は、植え替えやカットなどの対策で胡蝶蘭を復活させてみましょう。
胡蝶蘭は植え替えやカットで復活
胡蝶蘭が枯れてしまうと「ダメになった」と思ってそのまま処分してしまう人も多いのですが、株が生きている状態ならまた花を咲かせることはできます。
その際に復活させる方法として重要になってくるのが、植え替えとカットです。植え替えは、文字通り新しい鉢・用土に胡蝶蘭を植え替えることです。カットはダメになった花芽を取り除くこと。これらの方法を取ることで、胡蝶蘭は再び養分を吸収することができ、再び花を咲かせることができるのです。
花がダメになりかけている危険信号と対処法
胡蝶蘭が危険信号を出しているかどうかは、葉の状態でチェックすることができます。花がダメになりかけていると、葉が日焼けして変色していたり、乾燥でボロボロになっていたりすることがあります。
このような状態は、水のあげすぎや周囲の多湿な環境が原因となっている場合が多いです。水をあげすぎていないか、鉢の受け皿に残った水をいつも放置していないかなどを見直してみてくださいね。